社員証をICカードに? 福井県鯖江市で職員にカード配布 電子マネー利用促進を
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日本経済新聞 電子版によると、福井県鯖江市は福井銀行と連携して、市役所の職員証約400枚をICカード化する 取り組みをはじめました。
福井県鯖江市と福井銀行は1日、キャッシュレス社会の促進に向けた取り組みを始めた。市役所の職員証を約400枚ICカード化するとともに、希望者には福井銀が発行する独自の電子マネーカードを職員証とは別に配布する予定です。鯖江市は「IT(情報技術)のまち」を標榜しており、都市部に比べ遅れている電子決済の普及で政策を深化させたい考えのようです。
鯖江市は、IT企業のサテライトオフィス誘致などにも力をいれており、IT化のフロントランナーを目指しているとのこと。
キャッシュレス化が進めば生産性は間違いなく向上するでしょう。 まだまだ電子マネー普及が進んでいない現状において、役所レベルでこういった活動が進むのは是非応援したいです。