Suicaのオートチャージサービス、2018年3月17日から出場時にも対応へ

Suicaのオートチャージサービス、2018年3月17日から出場時にも対応へ

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JR東日本(東日本旅客鉄道)はSuicaのオートチャージサービスを出場時にも対応させると発表しました。 2018年3月17日から、これまでの自動改札機入場時に加えて利用できるようになります。

既にオートチャージの設定をしていれば、特別な手続きはなくオートチャージされるようになるとのこと。

出場時にオートチャージされる条件

  • 現在、オートチャージ設定されている Suica は、事前申し込みの必要なく、出場時にもオートチャージされる。
  • 出場時に、運賃を精算した後の入金(チャージ)残額がオートチャージの設定金額を下回る場合、1 回のみオートチャージされる。
  • オートチャージをしても入金(チャージ)残額が精算額に満たない場合は、オートチャージされる。
  • 定期券区間を経由して、定期券区間外の駅相互間をご利用の場合は、出場時にはオートチャージされない。

Suica オートチャージサービスとは

Suica オートチャージサービスとは、自動改札機にタッチして入場する際に、あらかじめ設定しておいた条件に基づき、 ビューカード決済で自動的に Suica に入金(チャージ)されるサービス。(サービス利用料は無料)。オートチャージは、首都圏・仙台・新潟の Suica エリアおよび PASMO エリア内で利用できます。

オートチャージ利用時の注意点

  • Suica電子マネーによる買い物利用時にはオートチャージされない。
  • SuicaPASMO エリア以外では、オートチャージサービスは利用できない。
  • 一部オートチャージできない駅・改札口がある。
  • バスではオートチャージサービスは利用できない。
  • オートチャージは、駅の ATM「ビューアルッテ」で設定できる。設定金額は、1,000 円以上 10,000 円以下で、1,000 円単位の設定が可能。
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